自分たちが住みたい家の方向性が決まらないまま、とりあえず住宅展示場に行ってみました。
(この時は、まだ家の予算すら考えていませんでした。)
住宅展示場には、まだ妊娠中の頃にも行ったことがありましたが、若くてアツイ営業マンに、水で膨らむ断熱のモコモコ???などについての説明を受け、帰りたいと言えないまま2時間ほど話を聞いて、ただただ疲れたことしか覚えていません。
暇つぶしで行っただけだったのに、後日、手書きの長くてアツイ手紙が届き、申し訳ない気持ちになったものです。
今回訪れた展示場には、10社ほどのハウスメーカーの家が展示されていましたが、さすがに2歳児を連れて全部見るのは不可能なので、3社だけ、中に入って見学しました。
スポンサーリンク
「今日は見るだけです。買う時期などは、まだ何も決めていません。」と牽制(?)したおかげで、前回のようなアツイ説明を受けることはなく、自分のペースで見学ができました。
しかし、設備の豪華さや広さが私たちには現実離れし過ぎていて、はっきり言って参考にはなりませんでした。
「ここはひょっとしてリゾートホテルですかね?」みたいな家もあり、なんだか、おしゃれな住宅雑誌を「ほーっ」と言いながら見ているみたいな感覚。
ただ、「家」への憧れが確かなものになったのは、このときだったのかもしれません。
見学したハウスメーカーが建てた家の見学会が近所で実施されているというので、私たちはそこに向かいました。
続きます。