引越し先になくてはならないもの第1位。
それはカーテンだと思っています。
それがなんと、引越し当日までに間に合わないという事態に。
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マンションを購入した時から、カーテンのことは考えていました。
シンプルな部屋にしたいから、無地のアイボリーか薄いグレーか、そのへんの色で、既製品を買おうと思っていました。
レースのカーテンも、ごくごく普通のでいいし、近所のホームセンターで買うつもりでした。
そして、引越し2週間前の週末に、そのホームセンターへ。
お店は、ちょっとローカルですが、ナフコです。
うちの息子は「なすこ。」と言います。
(今の家のカーテンは、ナフコで購入しており、結構気に入っていますが、新居ではサイズが合わないのです。)
カーテン売り場には、サンゲツのようなしっかりしたものもあるし、リーズナブルなものもありました。
かなり品揃えが豊富なので、じっくりと見たかったのですが、2歳男子と一緒では、そうもいかず。
広ーい店内、テンションが上がってしまい、走る走る。
夫が「こいつは俺にまかせて、ゆっくり選びな!」と言ってくれましたが、なんだか落ち着かず、一旦カーテン売り場から離れました。
気分を変えて、近所に新しくできたカーテン専門店に行くことに。
さすが専門店。
カーテンがすごい!
北欧系、ナチュラル系、モダン系、ゴージャス系、と、色んなテイストのものがずらずらーっと。
特に柄ものがかわいくて、これまでは「絶対に無地!」と決めていたのに、気持ちが揺らぎ始めました。
それに、採寸はプロの方にお願いした方がいいような気がして…。
窓のサイズは自分たちで測っていたのですが、果たして測り方が正しかったのかどうか、急に自信がなくなってしまいました。
…というわけで、きちんと窓のサイズを測ってもらって、オーダーカーテンを作ることに決めました。
結果、引越しまでに間に合いません。
幸い、貸しカーテンがあるとのことなので、外から家の中が丸見え、という事態は回避できそうです。
この日はどのカーテンにするか決めなかったのですが、今まであまりカーテンについて意見を言わなかった夫が急に、
オレ、小鳥さんのがいい。
木の枝に小鳥さんがとまっとるのがいい。
と言い出しました。
えー!?そうなん?
そんなラブリーなのがいいの?
と思わず笑ってしまいましたが、どうやら彼は本気のようです。
彼が勝手に「父書斎」と名付けている、リビング横の洋室のカーテンは、小鳥さんになりそうです。
リビングのカーテンは、なんだかんだで、シンプルなものにすると思います。
そのうち照明も変えたいので、あまり見た目がうるさくならないように。
カーテンでこんなに悩むことになるとは思いませんでしたが、新しい部屋に新しいカーテン、とても楽しみです。