ダイニング横の出窓に、兜を飾りました。
息子が生まれた翌年に、夫婦で悩みに悩んで決めた兜です。
(今気づきましたが、弓と刀が左右逆ですね…あとで直します。)
はじめは、よくショッピングモールなどに売っているケースに入ったお手頃価格のものでいいかな、と思っていたのですが、人形屋さんを何件も回って話を聞いたり実物を見たりしているうちに、「作家もの」に魅了されまして…。
金太郎の人形も、可愛くて欲しくなってしまいました。
以前はあの手の人形の良さが分からなかったのですが、子供を産んでからは、見る目がガラッとかわりました。
あのぷくぷくむっちり感、赤ちゃんそのもので、本当に可愛い！！
それにしても、専門店で話を聞くのはいいものですね。
若いころは、店員さんの説明を聞くのが面倒で、専門店などに行くことをためらっていましたが、今は、自分の知らない世界の話を聞くことが本当に楽しいです。
息子の兜は、加藤 峻厳さんという方の作品です。
縅 (おどし) の色が爽やかなブルーで、5月生まれの息子のイメージにぴったりだと思い、購入を決めました。
泣き虫でも、足が短くても、運動神経が鈍くてもいいから、生まれてきたことを幸せと思えるような人生になりますように。
それはそうと、うちには兜を飾る場所が出窓しかなく、ここ、西日が強烈なのです。
そんなわけで、兜を出している期間、出窓のカーテンは閉めっぱなしになりそうです。(午前中は開けていても大丈夫かな？)
それでは。
